腰痛・坐骨神経痛
この腰痛・坐骨神経痛はずっと治らないかも・・・と諦めている方へ
- 三か所以上の病院や接骨院に通ったが腰痛が治らない
- 病院でヘルニアや坐骨神経痛と診断され、手術しかないと言われたが、手術せずになんとか治したい
- 朝起きて腰痛があり、午前中の家事をしても痛くてはかどらず、やる気も起きない
- ずっと座っていると腰が痛くなって脚もしびれてくる
- 朝起きるとギックリ腰になっていることがあり、痛くて動けない
- 接骨院での保険治療では効果を感じられない
- 病院の注射や痛み止めの薬ばかりには頼りたくない
- この痛みと一生付き合っていくしかないとあきらめている
上記の記述した事は実際に当院に来院された患者さんが感じていたことです。
もしあなたに1つでも当てはまるのであれば、当院が必ずあなたのお役に立てられます。
腰痛・坐骨神経痛を本気で治したい気持ちが少しでもあるのなら
このままページを読み進めてください。
当院が雑誌に掲載されました!
当院の腰痛・坐骨神経痛についての考えかた
大阪市城東区にある、えのもと整骨鍼灸院院長がこれまで施術してきた腰痛・坐骨神経痛に関しての考えかたを記述していきます。
施術実績として延べ80000回以上の施術実績から実際に治療に当たってきた患者さんの声を元に腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症・足のしびれ・太ももの付け根の痛み・足首のしびれ・ふくらはぎのしびれ…etcなど、その症状になってしまった原因から症状、治り方、悪化の仕方、治療法、セルフケア、治ってからの生活などについて述べていきます。
独自で経験してきた事例のため、記述している内容が教科書や医師の言うこととは違う部分もあるとは思いますが、その点も含めてご覧になってください。
当院院長の考えですと、一概に教科書に書いてあることや医師の診断が全て正しいとは限らないという考えかたもあり、その理由として実際に来院されている患者さんの痛みの原因や症状や治っていく過程を見ていると、教科書通りにいったことがありません。
ですので、当院独自の考え方が強い部分もあります。
坐骨神経とは何か?
坐骨神経とは人体に存在する抹消神経の中で最も太い神経であり、腰椎の4番5番と1~3番目の仙骨神経から始まって、坐骨孔を通ってお尻の筋肉の梨状筋(りじょうきん)という筋肉の上や間から出てきて脚のほうに向かいます。
そして膝裏でスネの前とふくらはぎのほうに分かれていき、それぞれが足の甲のほうと足の裏のほうに分かれていきます。
腰痛や坐骨神経痛というのは、この坐骨神経がどこかで圧迫されることで痛みやしびれなどの症状を出してしまうものなのです。
坐骨神経痛の症状
当院に来院される坐骨神経痛の患者さんはかなり不安な面持ちで来院される患者さんが多いんですが、それもそうですよね。
病院では厳しく言われてかなり怖い病名を申告されるわけですから。
大前提としてお話しておくと、坐骨神経痛というのは「症状」であって「病名」ではありません。
ですので、まずはその点を理解することも必要になります。
当院に来院された患者さんの症状
腰痛やしびれなどの症状に関しては、本当にみなさんバラバラの訴え方をします。
人の感覚や表現方法などの違いもありますが、程度によって全然違う症状の現れ方をしますのでこれをお読みのあなたはご自分の症状と照らし合わせてくださいね。
坐骨神経痛は腰からお尻に出て太ももの裏から足先、足裏のほうまで流れていく神経です。
症状の感じる部位としては腰そのものに痛みを感じたりお尻の割れ目辺りや太ももの裏の付け根部分、ふくらはぎやスネの部分など様々です。また、痛みのみでなく、しびれを感じていたり、しびれの感じる部位を触るとまるで布一枚挟んでいる様な感じがしたりと感覚の異常も感じます。
生活の中で感じる坐骨神経痛の症状
- お尻から脚にかけての激しい痛みやしびれ
- 腰が長時間痛い状態が続く
- 重量物を持ち上げると、腰からお尻にビリッとした痛みを感じる
- 長時間の立ち仕事や座り仕事で腰が痛くなってくる
- 歩いていると徐々に腰が痛くなってくる
- 寝ている時に腰が痛くて体勢を変えずにはいられない
- 寝ている時に寝がえりが痛くてうてない
- 朝起きた時に腰が痛くて動けない
- 1日動いていると夕方や夜には脚が痛くてしびれもでる
- 腰からお尻と足が痛くて引きずるようにして歩いてしまう
- 足の血流が悪く、よく冷えを感じる
- ずっとふくらはぎの違和感が取れない
- 最初は腰だけに違和感があっただけだが、徐々にお尻や足にまで感じる
上記の症状は実際に患者さんが感じていた症状のほんの一部になります。
程度により症状の感じ方は大きく違ってきますので、不安なことがあれば一度ご相談ください。
坐骨神経痛の痛みやしびれは人によって感じ方が違う?
腰痛の痛みやしびれの症状は坐骨神経への圧迫や筋肉の緊張などによって人によって全然違う症状をだします。
単純に痛みとして感じる方もいれば、しびれとして感じる方もいるのですが、多くの患者さんが訴える症状ももっと複雑な表現です。
痛みやしびれ以外の表現として以下に記述します。
・なんかつっぱる感じがする
・腰を押さえられている感じがする
・ぼんやりとしている感じがする
・ピリピリ感じる
・じわ~っと響くような感じがする
・皮一枚挟んだ感じがする
・ヒヤっとしている
・ジンジンと感じる
上記の様に表現される患者さんは多くいらっしゃいます。
どう感じますか?
すごく曖昧で、難しい言葉にしにくい表現で表されるのですが、事実そのような感じ方をするのです。
これを一言に「坐骨神経痛です」とは片付けられません。
中には、脚の痛みなので肉離れだと思って治ると思い放置していた方や、軽い違和感だけだからそのうち治ると思って放置していた方などの多くいらっしゃるのです。
それだけ感じ方が人それぞれ違います。
病院や接骨院で言われる「坐骨神経痛」って言われたけど?
病院や接骨院で腰痛・坐骨神経痛と言われた患者さんはたくさんいます。
しかし、最初にも記述したように、坐骨神経痛は病名ではなく症状です。
「坐骨神経痛です」=「あなたには痛みがありますよ。しびれがありますよ。」と言っているようなものです。
これは原因を言われているのではなく症状を言われているだけですので根本的な解決にはなっていません。
ですので、そんな所で治療をうけても治るわけないですよね?
大事なのは「原因」を明確にして、正しい治療を受けることです。
坐骨神経痛のしびれが出る部位はどこ?
坐骨神経は腰から足にかけて伸びているため、しびれの感じる部分も違ってきます。
一般的には坐骨神経痛のしびれとしてはお尻から太ももの裏とふくらはぎなどの部分を指すことが多いのですが、圧迫を受ける部分によって足先のほうにまでしびれなどの様々な症状がでます。
細かく分けると以下の部分のしびれになります。
上記の画像のようにそれぞれの神経によって支配される範囲が違ってきます。
その当てはまる痛みやしびれの箇所が圧迫されている可能性があります。
梨状筋症候群やそれ以外の筋肉が神経を圧迫して症状が現れる「絞扼性神経障害」ではレントゲンやMRIなどでは判断することが難しいため、整体療法などの代替医療で症状を完治させたり治すことができるため効果的と言えます。
坐骨神経痛のしびれが悪化していく順番
腰痛・坐骨神経痛でお悩みの患者さんはしびれを感じているかたも多くいらっしゃいます。
もちろん感じ方は違うのですが、基本的には坐骨神経痛で神経にダメージを受けると時間が経過すればするほど症状は悪化していきます。
そして、しびれを感じたり腰痛や痛みを感じる部位によって、悪化していくと感じる部位も違ってくる過程があります。
例えば、お尻→太ももの裏→ふくらはぎ→足先や足の裏 のように、症状が重くなればなるほど腰部から遠い部位に感じていることが経験上多いように感じます。
症状が重いということは、大概の場合長期間放っておいた方が多いです。
また、痛みやしびれの治り方としても腰から足に向かって抜けていくような症状の変化がみられることが多いです。
足に痛みはないけど痺れがある場合はどうなの?
腰痛や坐骨神経痛でお困りの患者さんの中には、痛みはないけど痺れを感じるというかたもいらっしゃいます。
結論から述べますと、痛みはなくても痺れがあるということは「重度の症状」の可能性があります。
腰やお尻などの痛みは筋肉的な緊張により発生している痛みの可能性があり、まだ神経の圧迫があるという判断はできませんが、
痺れがあるということは「神経症状」が出ているため、筋肉のみの症状よりも重度の可能性があると判断するのが正しい考えかたです。
おそらく、痺れの症状のみの時の患者さんの心理としては「まだ痛みとかないから大丈夫かな?」と放置している方も
多くいらっしゃるので、そのような場合は早急に処置したほうがよいのでご連絡ください。
症状が悪化してからですと、治るのにも時間がかかってしまいます。
痛み止めを飲んでも意味がない?それどころか最悪な事態も…
おそらくあなたは病院に行ってこんな事を言われませんでしたか?
「異常はないですね、薬を出しておきます」
「今は痛み止めで様子を見ましょう」
などと言われた経験があるのではないでしょうか?野々市市の当院に腰痛や坐骨神経痛で来院される患者さんはだいたいこんな感じです。
病院に行って痛み止めを処方されたりして、痛いのでとりあえず飲んで様子を見る。確かに痛みが強いときは僕も飲むことをおすすめする場合もあります。しかし、あまり飲んで欲しくない状況のときもあります。
あくまでも痛み止めは痛みを抑えるだけであり、痛めている組織が回復しているわけではありません。
ですので、痛み止めを飲んで無理をして仕事や運動、生活を送っていると最悪な事態を招く場合があります。
それは痛み止めで誤魔化しながら動いているうちに痛めている組織に限界がきて、症状が悪化して動けなくなってしまうことです。
こうなっては本当になかなか治らない重度の症状になってしまい、回復も大幅に遅れるだけでなく、家族や職場などの周りの大切な人達に迷惑をかけてしまうことになります。
坐骨神経痛は放っておくと治りが遅くなる?
一般的な腰痛は2~3日程度放っておくと治る場合があります。
これは元々筋肉の質が良かったり、強い負荷を一時的に与えてしまい、その後は負荷が少ない生活を送れたために回復していったケースが多いです。
しかし、坐骨神経痛の様にお尻から足まで痛みやしびれなどの症状が強くでている症状に関しては数日間放置していて治ることは稀です。
ですので早期に治療することが必要になってきますが、ほとんどの患者さんは「放っておいたら治るかなって思って…」と、放置してから来院するケースが多いので、簡単に治らない場合があります。
これは、坐骨神経そのものが圧迫を受けるために神経にダメージが残ってしまい、治りにくくなることが原因としてあげられます。
坐骨神経痛は放置して症状が出ている期間が長ければ長いほど悪化してしまい治りが遅くなります。
ですので早期に対処する必要がありますので覚えていてくださいね。
坐骨神経痛がみられる疾患
坐骨神経痛が発症する代表的な疾患がいくつかあるのでご説明していきます。
・腰椎椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・腰椎すべり症
・腰椎(無)分離すべり症
・梨状筋症候群
・絞扼性神経障害
・椎間板症
上記のものが代表的な疾患です。もちろん腰痛も影響します。
もちろん坐骨神経痛を発症する疾患の全てではないのでほんの一部と認識しておいてください。
腰痛・坐骨神経痛は専門院である当院にお任せ下さい!
検査で痛みの原因を突き止めます
大阪市城東区にある、えのもと整骨鍼灸院では、初診時にお話しをしっかりとお伺いしてから検査をして、施術に入る流れになりますが、あなたの現在の身体の状態をしっかりと細かく検査をして、どこに腰痛の原因があるのか?根本から治すにはどんな施術をするといいのか?を判断してから施術にはいります。
現状の身体の状態の説明も細かくしていきますの安心して施術を受けることができます。
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