スポーツ障害は、早期に発見し対処することが非常に大切です。
症状が進行してしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。
ところが、成長期のスポーツ障害は、初期段階に子どもが自覚症状を訴えることが少なく、痛みがあっても監督やコーチの目を気にして隠していることも多いのです。
スポーツ障害を早期発見するには、ご両親が子どもの身体の異常を日常生活の中でいち早く発見することです。
子どもの活躍に夢中になるばかりではなく、子どもの言動、精神面、身体の様子に常に気を配ることも忘れないようにしましょう。