本日は野球肩についてお話していきます!!

野球肩とは、投球動作に関連して発症する肩障害のことをまとめた事を野球肩と言います。肩を使いすぎることによって発症するケースが多いとされています。

野球肩といっても野球だけでなく、バレーやテニス、水泳等のスポーツでも起こりえます!!

肩の障害はインピジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグショルダー)、関節唇損傷、動揺肩など様々あります。

野球肩は、肩関節を構成する腱けんや筋肉などが、ものを投げる動作によって障害を受けることを原因として発症します。

 

◎成長期にあるお子さん特有の疾患として、上腕骨骨端線障害(リトルリーグショルダー)と呼ばれるものがあります。この疾患は、腕を伸ばす動作に関係する上腕骨の成長軟骨が、投球動作によって損傷されることが原因で発症します。

◎大人になってから発症しやすい病気として関節唇損傷が挙げられます。

その他に腱板損傷、インピンジ症候群、ベネット病変、SLAP損傷、肩甲上神経障害なども発生します。