本日も半月板損傷についてお話します!!

本日は半月板を損傷してしまった際の症状を説明していきます。

・膝の痛みを伴い、ひっかかり感や膝がまっすぐ伸びないなどの症状がしばしばみられます。

・安静時に痛みがなく、階段昇降時や膝の屈伸時などの動作時のみに痛みやゴキッと音を伴うことがあります。

・損傷し断裂した半月板が関節に挟まるといわゆる「ロッキング」という現象を起こし、膝が固まり曲げ伸ばしが急にできなくなることがあります。

・膝関節に水が溜まることもあります(関節水腫)。

・痛みにより、膝の屈曲が難しく正座が困難になります。

※ロッキング現象は半月板損傷で発生する頻度の多い症状で適切な処置が必要になります。

※痛みを我慢して放置していると、症状の悪化とともに軟骨を痛めのちに変形性膝関節症になってしまう場合もあるので注意しましょう!!