本日は子供の足についてお話していきます!!
お子さんを見ていて、歩き方や走り方がバタバタしている / 走るのが遅い / よくつまずく / 立ち姿に違和感がある /靴の裏の減りに偏りがある などを感じたことはないですか!?
このような違和感を感じた場合、足底に原因があるかもしれません!!
最近では幼稚園や小中学生の子供達にベタ足の偏平足がとても多く感じます。
この偏平足というのは、通常の足では土踏まず(足の地面に着かない浮いている部分)が存在しますが、何らかの原因で足底のアーチが機能しなくなり、土踏まずの部分が地面に着いてしまうことをいいます。
この足底に存在するアーチはクッションの役割をしていて衝撃吸収の役割を果たしています。
偏平足ではそのクッションの役割が失われるため、足底の痛みや膝や股関節痛の原因となったり、運動能力の低下、バランスが取りずらかったり、スポーツなどではケガを引き起こす原因にもなることがあります。
偏平足は、遺伝や先天的な事もありますが、もちろん足底を上手く使えていなかったり日々の生活の積み重ねで引き起こしてしまう事もあります。
※親御さんの早期の発見が大切で、お子さんの歩き方・姿勢に違和感を感じたら早めにご相談ください!!